退職記念品 のQ&A
- 退職祝いの熨斗は?
- 退職祝いには、熨斗に何と書いて、何を贈ったら良いのでしょう?
退職祝いの熨斗について。
熨斗の書き方って慣れないと悩みますよね?
最も無難なのは 『御祝』 または 『御礼』 と書くのが宜しいと思います
熨斗紙は紅白で蝶結びを使います。
・定年退職の場合= 『御祝』 または 『御礼』 どちらでも宜しいと思います。
・役職定年などの場合= 場合によりますが『御祝』よりも『御礼』 が無難かもしれません。
・定年だけれど嘱託職員として残る場合= これも場合によりますが『御祝』よりも『御礼』 が無難かもしれません。
・自己都合などの場合= 『御礼』 が適当かもしれません。
それはさておき、定年のお祝いを贈るときに、もっとも重要(肝心)なことってなんでしょう??
価値観にもよりますが、えーいめんどうだ!この際だから、手っ取り早く現金!ってな訳にはいきません。
勤務先の同僚一同から先輩に退職祝いとして贈るものに悩んだからと言って、のし袋に『寸志』と書いて、現金っていうのもチョット生々しく失礼かもですね。
そこで!定年退職に贈って喜ばれる
思い出に残る退職記念のプレゼントを探してみるのも宜しいでしょう。
定年退職のプレゼント人気ランキング
1位 クリスタル時計
2位 クリスタル盾
3位 ペーパーウエイト
ちなみに、退職記念品を贈る場合にも
上書きに『退職記念品』とは書きません。
上書きの例『御定年祝』『御退職祝』『御祝』『御退任祝』などがございます。
上書きとは?祝儀袋に例えると 『寿』 みたいな感じに書くことを指します。
下に書く贈り主の名前なども含めて表書きと言います。
熨斗に書く贈り主の名前は下に書くわけですが、連名にせずに『有志一同』など個別の氏名を書かずに贈るのが無難な選択と言えます。
何故連名にしないほうが無難なのでしょう?
書く順番によって、上位や下位の意味合いが出てきますので・・
部内で贈る際に副部長や課長が2人以上いたら??
順番はどうしましょう??悩みますよね?
書いて問題が出るくらいなら書かないほうが無難ということになります。
その点、『有志一同』など『一同』なら何の支障も生じません。(便利な方を使いましょう。)
★例外=どうしても連名にしたい場合には?
どうしても連名の場合は・・送り主の名前は左から順に書くのが宜しいでしょう。
一見すると右から書くように思えなくも無いですが、左が上位で右が下位とされております。
この場合、間違っても上司の名前を右にしてはいけません。
ちなみに、熨斗に書く場合と、退職記念のプレゼントに入れる名入れの文字、文章は
チョット事情が異なります。
熨斗の表書きに書く 『御祝』 または 『御礼』 といった書き方ではなく、職業、職場、経歴などにより、さまざまでございます。
例えば、定年退職の場合には贈る言葉も添えて、感謝や敬意・祝意の気持ちが伝わる文面が多いです。
あと、退職される方のお名前も入れたりしますので、敬称(様や殿、先生ほか)などは、やはり重要な要素ですので、上司の方に相談してみるのが得策です。
関連ページ=敬称について
以上、ご参考になれば幸いです。
よくわからない場合は?
090-3586-6758
ご遠慮無く 担当 宮下まで